その1
まず、こちらに来て必要なのは言葉です。昔、軽い気持ちで遊びに来てた時は、買い物やレストランなど簡単な英語で結構通用してたのでこんなもんでいいと思っておりましたが、こちらで生活をしアメリカで暮らしていくとなったらやはり語学ができないと言う事は、まず人に会うのが億劫になり、散歩もなるべく朝早く人に会わないよう出かける。自分が昔はこんな人間ではなかったのに…つくづく思います。やはりこちらで移住するには、年齢的に30代までにこられて、活力のある時に
この国に入るといろんなチャンスを克服できると思います。それからアメリカはスキルを重んじます。
日本のように人間関係とかどこかの紹介とか一切関係がないように思います。全く本人の努力次第で這い上がれる国と思います。私の娘は中学校卒業し、高校からアメリカに留学して、現在アメリカの大手航空会社に入社することができました。何のコネもなく日本で学校に行ってる時は全く勉強しない子で落ちこぼれでした。その子がアメリカへ来ていちど挫折し日本へかえされました。
今思えばこれが良かったと思います
帰ってから2〜3ヶ月黙って様子を見ておりましたが、本人にやる気がなければ第三者がいくら言っても仕方がありません。親としてただ黙って見守るだけでした。そしてお祈りしました🙏
［どうぞこの子を正しくお導き下さい』 ただそれだけでした。
そしてしばらくして本人がこのままでは学校も中途半端‼️人生も中途半端‼️これに気づき、自分から
もう一度アメリカに行くチャンスをくれ❣️涙が出るほど、この言葉を待っていたことを思い出します。それから本人はすっかり変わり、今まで親任せでダラダラと過ごしていた子が全く別人となり、何でも自分で頑張らなければいけないと言うことを悟ったようです❣️
やはりアメリカに来るのは、できる限り早い方が良いことをお勧めします。私のような歳になるといくらタダで週に2回でも3回でも教えてくださるといっても、本当に情けない位、頭に入りません。おまけに今の
若い人はネットに強いので、わからない単語があってもすぐ検索できます。彼らが5つ検索するのに、私はやっと1つ位しか検索できないことをつくづく思いました。
これでは学校に行っても、自分に問題があることを悟り、もっといろいろ独学してからクラスに入ろうと思いとりあえず休学しました。しかし本当に独学と言うのはよほどの意思がない限り無理です。結局私は何の成長もないまま日々をダラダラ過ごしています。なんとかしなくては‼️‼️‼️と思いながら
アメリカの大学は私のような年寄りが通っていても違和感はありません。先日子供をおんぶした若い20歳そこそこの男の子が奥さんの授業が終わるのを待っていました。
上の写真は子供が遊ぶコーナーです
